『初めての人のバイオリンの弾き方』2007年8月20日発行の思ってたより古い本。数年前に買ってたんたけど、結局きっちり読むことなく月日が流れておりました。
積み本になっていましたが、なんとなくパラパラめくって見たら、以前眺めた時より、分かりやすいかも👀と思って、のんびりこなしていくのもいいかもしれないと思いました。
最近はレッスンに行けていないので、行ける日を先生に相談してもなかなか合わない感じで、ズルズルしている状態が続いています。特に発表会に出たいとか、目標がないので、先生も後回しにしてるかな?って感じ。先生はそれで生活しているから優先順位の一つや二つあるんだろうと思っているところ。私はヴァイオリン弾かなくても生きていけど、先生はそれが仕事だから、その辺はシビアだなと感じる😊てか、むしろシビアじゃないと生き残れないよね❗️頑張れ、先生🙋♂️
Amazonでは新品の取り扱いはないようで、中古本の扱いのあるショップが何店舗かありました。あまりAmazonで中古の本を買うことがないので、どんなもんなのかはお店によってそれぞれなのかな?
早速、これを使って練習🎵と思ってチラチラ。
譜面台に無理やり嵌め込んで見てる状態なんだけど、こういう時に読書スタンドが欲しくなった😆譜面台はそもそも読書スタンドそのものなんだけど、この本230ページくらいあって、嵌めにくい。
チャプター1、2は「初めに知っておきたいこと」「バイオリンを弾く前」という内容で、さすがに、初心者を未だに名乗ってますが知ってるのでスキップ😆✨
割愛したところは、またどこかでお話しできたらと思います。
レッスン1 弓中でのデタッシュ
まずデタッシュで何?→一つひとつの音をはっきり出し、アップダウンを交互に弾く奏法。
ここでは、解放弦でソレラミを弾いていくということで、早速練習。
- 音色、音の強さに差がないか
- 一定の音の強さで弾けているか
- 指板と駒の中間のところで弾けているか
- 弓が隣の弦に当たっていないか
- ギーギーなどの嫌な音が出ていないか
- 音が掠れていかないか
これらのチェックがあり、それに該当した場合の対処を説明してくれています。ふむ🐷
私の場合は、今ならそんなに起こらないですが、音が掠れることがしばしばありました。原因は、弦にかける力が弱いために起きています。ということは、右手の重さを弦に乗せるイメージで弾くように心がけるのがいいようです🙋♀️
いざ、バッチリ弾けているかと言われると、ヴァイオリンめっちゃ難しい楽器だからちょっと難あり😆でも、初心に戻って基礎を文字で学び直せるので非常に頭の中が整理されている感じでスッキリ。練習の時の気をつけるポイント、そして対処法があると、練習のはかどります。(はかどるというより、振り返りがしやすいです。)
7割できたら十分と思う気持ちと、もっと丁寧に9割を目指したくなり気持ちとで葛藤がおきますね😆まあ、嫌にならない程度にを心に留めながらのんびり続けようと思います🙋♀️