気分転換に『初めての人のヴァイオリンの弾き方』から
レッスン3 2分音符の練習
2分音符は4分音符2つ分の長さの音なので、それに伴い弓を使う幅も4分音符で使った幅の2倍になります。普段、弓の使う幅を意識していなかったと自覚しました😅
- 弓を返す時に、雑音が出ないかを確認する
- 弾く音が長くなっても、弓と弦の角度が90度になっているか
- 弦の上を弓が滑っていないか
頭では理解しているが、実は難しいヴァイオリンの基礎‼️上のチェック項目を見て、私が意識したのは、肘の位置です。移弦の際は肘の位置が疎かになると隣の弦に当たることが多いと最近気づくことが増えたので気をつけています🙋♀️
15年以上前の本ですが、弓の配分をイラストで描いてくれており、とても分かりやすいです。入門編なので、のんびり復習したい人🙋♀️ヴァイオリンに興味のある方には、優しさで出来ていると思います。店頭で並んでるところは見たことないので😅欲しい方はネットで購入になりそうです。
本を買う前は、ぱらぱらっと眺めたいタイプなので、ちょっと買うのは勇気要りますよね。
以前こんな本読んでるとお伝えしていた「読書脳」で、参考になれば良いなと思うことが書かれていたので紹介します。
- 本はたくさん読めば良いというものではない
- 良い本=ホームラン本を読む
良い本=ホームラン本にいかにして出会うか、ってとても重要ですよね。私の場合、月に1冊は読もうかな、くらいのペースでしたが、この本に出会ってから、月10冊読めるようになりたいと思い始めました。それは自分の成長につながるよと書いてくれているのが、今の自分にはかなり響いたからです☺️(乙女本はやめれない✨)
読書に関する本って今までもにも読んだことがあるのですが、速読だったり、いっぱい読めばいいよみたいな内容だったり、結局のところ何かを実践するに至らなかったので、それは私自身にとって良い本というわけではなかったのかもしれません。
『読書脳』では自分自身にとって、必要な本なのかどうかを判断できるようになるコツが書かれていました。これはめっちゃ有益だと思います。
- 難易度が今現在の自分にあっているか
わかるー!!!それー!超入門なのか、初級なのか、中級なのか、上級なのか。
音楽の本でも、私の場合、YAMAHAさんなどに行ったときにパラパラと中を見て、興味があるかないか、理解できるか、できないのか。例えばいきなり、音楽史の本見てもチンプンカンプンだから、私なら漫画でわかる音楽史みたいなものがあれば、そういうものから入るべきということでしょう。
そして、最近登場する『初めての人のバイオリンの弾き方』は超入門から初級あたりの内容なので、今の私に適していると確信できました。(書いてる内容がスッと入ってくる感じがイイ⭐️)
本の中で、初心者にありがちなのが、いきなり必殺技から知ろうとする😆(いきなり鈴木6巻とか)と書かれていて、わかるー!!自分の能力を過信しがち!!!
普段、なんでも良いから読めば良いだろうと思っていたけど、何を読むのかってすごく需要だと気づきました🙋♀️(乙女本は栄養です✨)
- 読みたくてワクワクしているか
わかるーーーー!!本屋で運命の出会いしたような、読みたくて仕方ない感じの本ってあるよね。一時期ホラーばっかり読んでた時は、夜中トイレ行けなくなってましたけど、読み切らないと怖くて寝れないし、夜中に読むと怖いし、というセルフホラーしてたなーと思います。きっとアドレナリンが分泌されて興奮してたんだなー😆と思います。
最近だとランニングの本を数冊読んでるのですが、全部同じ内容かと言われるとそうでもないし、早く走りたい訳じゃなくて痩せたい🐷の方なので、効率よく痩せる方法とか調べつつ、走っています。そしたら、最近走るのがしんどいけど楽しい、、、しんどいけど😆みたいな感じになってきます🙋♀️
ランニングを真面目に調べ始めてから、時間の使い方を意識するようになって、ランニングする時間、ヴァイオリンする時間、読書、家事などを何分までと大体決めるようになってから、良い感じなんじゃないかと思ってます。
まあ、予定を立てても、思う通りにいかない時もありますが、それはそれで🙋♀️
人生を変える一冊ってどんなもんかな?と思いながら、この本は人生を変えるまでは分からないけど、自己満足読書からの脱却になりました。というか気づけてよかったです。とても良いホームラン本だと思います☺️