新しい考え方

前回新しい本を買った🙋‍♀️とお伝えしたと思います。その本は「続ける思考」というタイトルで、習慣とは?習慣化していくにはどうしたらいいのか?著者自身の体験から、習慣化へのステップを紐解いてくれています。

 

ヴァイオリンの練習を習慣化していくのはなぜなのか?

  • 正しい方法でしたい
  • 効率化したい
  • 上達したい

などの練習をしたことに対する成果を追求してしまう。(ですよね!!練習するなら、今より上手くなって弾けるようになりたいですよね。)でも、その考え方って、練習=修行、修練からスタートだと、習慣化を優先して考えた時に、つらくて、面倒なことだと考えがちになってしまうよねって書かれておりました。(最初は練習すれば、一定の成長、成果がみられ楽しいと感じるけれど、どこかで成長のスピードは尻すぼみになってしまいます😢思ったように成長しないな、努力してるのに自分ってこんなものなのかな??つまらないなー。という考え方になっていきやすいです。)←大人になってから、限られた時間でヴァイオリンを弾いてる方は一度はこのような経験したことがあるのではないでしょうか?私は本を読みながら「わかるーーーー!!!」となりました😆具体的な習慣化を妨害する考え方に、私はガッツリ当てはまっていたということになりますね。

 

 

結果を出すには「正しい努力」が必要だと言われる。

目標を決めて、「成果をきちんと出す」努力のこと。

「正しい努力をしないと意味がない」

でも本当にそうだろうか?

「正しくない努力」を続けた先には、何もないだろうか?

そんなことはないはずだ。

別に思うようにうまくならなくてもいい。

続けていけばそこには必ず何かの「変化」が起きる。

そのことを信じてまずはひたすら何かを続けてみる。

「上手くなる」=「正しい努力」というのは、一度横に置いておいて「ただ続ける」ことにフォーカスする。「上手くなる」ではなく、「継続」することに集中してみたらいいのではないか。「継続」することができてから、上達について考えたらいいのではないか、と著者は問いかけていました。

言語化するのが難しい、練習に対するジレンマについての答えがこれなのかもしれない。練習という修行をしていて、自分の変化がわからず、自分への評価が下がってしまう。こうしたらいいと調べてみたりして、試してみるけどその練習への仕組みを作っていく過程で無理が出ると続かないということが起きる。

じゃあ、どうしたら、継続することができるのか?

気持ちいいやり方で自分で発見する必要があるよということが書かれていました。

 

ここまで書いてみて、私自身「あーそうだな。目標がないとダメだ」という風に自分でいばらの道を選んでいたんだなあと思います💦別に上達しないからって何もないけど、継続した先には今とちょっと違う楽しい世界があるんだろうなと思ったりします。

みなさんはどうでしょうか?練習してもしても上手くならないってインスタなどで見かけますが、そもそも大人になってからヴァイオリン弾いてみたい!!って、スタートできることってすごいと思います。(自分で自分を褒めるスタイル🙋‍♀️✨継続についてはおいおいで😆)スタートする前に、言い訳(ヴァイオリンって高いんでしょ?ヴァイオリンって子供の頃から練習しないとダメなんでしょ?とか)を並べるより、やりたいって飛び出したことは自分でたくさん褒めてあげたいなと最近思えるようになりました。人ってコンフォートゾーンから抜け出したくない生き物です。でも、興味のあることに飛び込まないと楽しいことには出会えないですから、ビビりながらでも😆ちょっとずつ自分の世界を広めていけたらいいなと思います。(話がそれ気味💦)

ヴァイオリンを弾くことを継続できるように、もう少し深くこの本を読んで、継続にフォーカスしていこうと思います。続けるにおいての正解は人それぞれなので、私自身で試行錯誤してみようと思います。

技術、上達について考えるのを一度手放して、ただヴァイオリンを弾くってとてもシンプルでいいなと思っています☺️どうしても練習=成果だけで、自分を評価してしまうんだもんね。でもさ継続してることってそれ自体が自分ってこんなに続けててすごいやんってなるんだよね!!実はそれってヴァイオリンでもすごいことだし、それ以外のことでもすごいことだよね!!楽しんで、頑張っている多くの方々、すごいですよ!!!私も楽しまないとな😆✨

そういえば、先日フラッとお友達とご飯行った時に10年前にハマっていたゲームの展示会?みたいなものが開催されててびっくり!10年前??ってなりました。この頃から心の中に乙女をが生息していますので、こちらは不定期に補給できてるような気がしました。ふむ、楽しく継続って大事だと思う😆(こちら真ん中の女性以外、神様です😆)