同じフレーズだけ練習する、反復練習にはコツがあるようです。
みなさんの中でも私と同じように、同じことを繰り返すことが好きな方がいらっしゃるかと思われるのですが、実は同じフレーズだけ練習しても間違えるんです👀
これは演奏家の方とお話しする機会があり、練習するんですけど難しいところがなかなか通して練習しても同じ間違え方をしてしまうことが多いですという話でした。
この対策方法としては
- 難しいフレーズを練習する
- 難しいフレーズの1小節前から練習する
- 難しいフレーズの2小節前から練習する
- 以下略
という感じで、そのフレーズを自分のタイミングで弾けるようになっても曲として通して弾く練習をしていかないと弾けないということだそうです。確かに、難しいフレーズの前にポジションの移動があり、難しいフレーズにスムーズに移れないのが通して弾けない問題の一つだったりしますものね。ただ、何も考えずに反復練習をしていくのではなく、一工夫してステップアップしていきたいです🙋♀️✨
そして近況としては、🙋♀️先生、この曲が弾きたいです❗️
という感じの曲が今ないので🤣ヴァイオリンへの熱量が普通です。この表現で伝わるかしら。前はこれ弾きたいってあったんだけど、それが今ない感じです。
モチベーションって表現してもいいのかもしれないのだけど、その熱量があるか、ないかでは練習時間や進行スピードなど全然違いますよね。
私の場合、発表会前あたりはそれに全力を注ぐので、難しいフレーズは弾けるようになるのに、基礎ができなくなるという逆転現象が起きたりしました🤣全てのフレーズを均等に練習してもうまくいかないですが、一つのフレーズにこだわりすぎてもバランス的には上手くいかないものですね💦うまくいかない時こそ、丁寧な練習をしていくのが近道なのだろうと思います。急がば回れとはこういうことなんでしょう👀
のんびりヴァイオリンを続けていけてることが最近良かったなと思います。そしてブログで記録しているのも、続けれる一つの理由になっているようです😊これからもマイペースに頑張ろうと思います。明日から5月で気持ち新たに頑張ります✨