『ヴァイオリニスト 20の哲学』読んでみました

ネットサーフィンしてましたら、たまたま目に止まった本です。2014年初版の少し以前の本です。

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帯に書いてるワードが強めだったので何が書いてるのだろう?と興味が惹かれました。

千住さんの今までの経験、ヴァイオリンの手にした日のことのお話から、ヴァイオリンをもうしないと挫折したお話、そして再びヴァイオリンを弾くきっかけになったお話ととても読みやすく書かれておりました。

千住さんの練習方法の一例なども書かれておりました。練習するのは苦手なところから練習するそうです。するとどのフレーズより苦手なところを練習するようになるので、結果的に苦手じゃなくなってきます。そうなると、他にも苦手なフレーズがある場合そこを優先していく、という方法でした。確かに、集中できる時間にきちんと練習することはとても大事だと思うので、私も普段の練習で優先して、弾きにくいところから練習してみようと思います😊

 

1時間くらいで読めました。千住さんの使用してる弦の紹介などもありサクサク読める本だと思います。ヴァイオリンの練習に行き詰まってる方の気分転換に背中を押してくれそうな本でした☺️

がむしゃらにがんばるってかっこいいなと思いました⭐️